北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

今日は予算特別委員会の最後の日でした。

今日の予算特別委員会では何をしたかというと、３つの分科会で今日まで細かい議論をしてきましたが、今までの分科会より大きな問題で、最終的に「知事」に考えを聞くということをしました。これを「知事総括」といい、これが終われば全ての予算特別委員会が終了し、今回の道議会で、本会議休会中に、道議会に代わって議案を審査してきた全ての案件が決着したということになり、いよいよ第一回の道議会も殆ど終わりということになります。（でも、やはり「知事総括」ということでテレビの数もかなり多かったですね・・・。
高橋知事はまだ病気療養中で副知事が代わりに答弁をしていましたが、知事自らの言葉で意気込みを聞けなかったのは残念でした。）

明日は、通常の常任委員会と特別委員会が開催され、明後日は道議会が再開され、終了という運びになります。

今回の予算特別委員会は本当に勉強になりました。地元に帰れなく、辛い日程は続きましたが、多くのことを学ぶことが出来たということは、良い経験でした。

議会の仕組みは難しく、特に僕は、「秘書」の経験も「行政」の経験も「市町村議会」も経験がないので、今だに解らない難しい部分もあるのですが、結構議会の流れが解ってきたような気がします。
（とは言っても、新人で市町村議会議員経験者の方も、「道議会は別格で難しい」と言っているので、本当に難しいのです・・）
明日は２つの委員会が開催され、明後日は道議会本会議が終了となります。最後まで全力投球で頑張ります。この定例会が終わって初めて、４回ある定例会を全て経験し、やっと全ての会議を一巡させたこととなります。