予算特別委員会で怒りの質問!
今日、予算特別委員会で農政部に質問をしました。質問は「北海道農業開発公社」に関するもので、いかに公社と農政部が「でたらめなこと」をしてきたかという内容でした。
予算特別委員会において、農政部の幹部は僕の質問に対して真摯に対応をしようとはしませんでした。
本当にのらりくらりと答弁を繰り返したので、結局、僕は委員会を数回止めてしまいました。
僕は今までの予算特別委員会においても、「止めようかな」と思ったことはありましたが「武士の情け」ということで、ぎりぎり止めることはしませんでした。しかし、今回の農政部の対応には堪忍袋の緒が切れてしまったのです。委員会なんて議員が本気になれば、どうにでもすぐに止められるということを、部は良く知っているはずなのですがね・・・。
今後も、「農政部に対しては、この件以外でも厳しく追及していこう」と思ったほど、腹の立った質疑となりました。(HTBのニュースをご覧になった方はいますでしょうか。僕は見ましたが、自分が本当に「ムッとした顔」をしているのを見て笑ってしまったぐらいです)。
僕は、北海道が農業開発公社に「公共工事の発注権限」を与え続け、何のチェックもしてこなかったことをしっかりと反省し、道は公社のあり方は勿論、関与団体や公益法人に対し、今後どうしていくのかをしっかりと考えていかなければならないと思っています。
明日、僕の質問が「知事総括」にあがるかどうかが決まります。「知事総括に自分の質問をあげたい」という議員が沢山居るので、自分の質問があがるのは簡単なことではないのですが、もしそうなれば、知事に対してしっかりと道議会議員としての自分の思いを伝えなければならないと思っています。
実は今日は、夜中の3時まで議会に居て、その後自宅で仮眠をしてから質問に向かったので、今非常に眠いのです。今日はもう寝ることにします。
(写真)議会に一人で居る時に写真を撮りました。時計は2時位ですね。実はこの後も、新聞記者が僕に会いに来ました。マスコミの記者の熱意には、僕も頭が下がる思いがしました。