久しぶりの光景!
今日の「北海道新聞」に“僕の質問に関する記事”が出ていましたね(記事へ→リンク)。ただ、僕の質問を聞いてから“慌てて取材”をしたのでしょう。記事には“根本的な問題に対する認識不足と事実誤認”がありました。典型的な「やっつけ記事」であり、そこは非常に「残念」だったのですが、ただ“この部分が重要なポイントだ”と気づくあたりは「さすが道新!」と感心せざるを得ません。しかし、どうして道庁が道新の取材に対して「あれほどまでに適当なこと言っちゃったのか」・・・、僕には不思議でならないのです。それは、あの記事の内容では「僕の質問との整合性」が取れなくなってしまうからです。
また、毎日新聞(記事へ→リンク)と十勝毎日新聞(記事へ→リンク)には「ポリカーボネートの食器の使用」の件が書かれていました。この点も今回の質問の中で大きなポイントだったのです。今なお「ポリカーボネートの食器を使っている学校がある」という“にわかに信じ難い事実”は、実は「学校給食に関する多くの問題」の根本的な原因と深く係わっており、僕が「今後も追求しなければならない」と考えている部分なのです。今日、僕は「マスコミは鋭い」と改めて実感しました。
さて、今日は、久しぶりに政策審議委員会室で一日中「ヒアリング」をしました。昨年の5月までは、僕にとっては“普通の光景”でしたが、「政策審議委員会の筆頭副委員長」の任を解かれからは、このようなヒアリングに出席するのは「久しぶり」のことでした。
現在、僕は「自民党道連政調会筆頭副会長」であり、本来は政策審議委員会の会議は関係ないのです。しかし、“平成22年第1回定例道議会”の代表質問においては、昨年の政権交代によって“北海道がどのような影響を受けているのか”を検証し、それを代表質問の中に入れ込むことになったのですが、何故か僕が“そのプロジェクトリーダー”に任命をされてしまったのです。
今後は、僕も“次回定例道議会における自民党の代表質問の作成”に携わることになってしまいました。道職員は「何故、僕が居るんだろう」と思ったはずですし、これからも出席するのですから「かなり嫌」でしょうね・・・。
4月には帯広市長選挙がありますし、「やるべき政務調査」も思うように進んでいません。質問するべき案件も山のようにあり、多くの方々から頂いているご意見への対応も必要です。その上“自民党の代表質問”にまで関与するのですから、これからも、僕は“忙しい日々”を送り続けなければならないようです。