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中国の免許で北海道をドライブ??(前)

2010 年 10 月 10 日(日)23:55 | 日記 | 7 Comments |

 先日、ネットで「中国の免許でも運転OKに 北海道観光インバウンド特区」という見出しのニュースを読み、僕は大変驚きました。そして、「早い段階で皆さんに自分の考えを伝える必要がある」と考えていました。長くなりそうなので、今日と明日のブログでこの件を取り上げます。

 さて、僕は「北海道観光インバウンド特区」という名称を初めて知りましたし、そもそも“この構想”の説明を受けた記憶が無いのです。道議会議員は、日々かなりの数の案件や事業に関する説明を受けているので「説明は100%無かった」と断言は出来ないのですが、きちんとした説明を受けていないのは間違いありません。それは、もしきちんと説明を受けていたら、この構想自体を忘れるはずは無く、何より説明を受けた時点で僕は相当厳しい指摘をしていたはずだからです。

 道庁は「原案を作ったのは(社)北海道観光振興機構なので、北海道議会に詳しい説明と報告をする必要は無い」と判断したのでしょうか。しかし、この“北海道の観光振興に特化した公益法人”は、毎年総収入の7割を占める5億円の補助金を北海道からもらいながら、道職員も2名が出向している“北海道道の関与団体”なのです。であるならば、この組織が「北海道観光に関する特区申請」を出すのであれば、その構想について道議会に報告があって然るべきではないでしょうか。更に機構が今回のような「慎重な検討を要する構想」をマスコミに発表するのであればなおのことです。

 一体、道庁はこの構想をどう考えているのでしょう。この点は僕も詳しく知りたいところですし、何より自分が道議会の“食と観光調査特別委員会”の理事でありながら、この構想の内容を詳しく把握していなかったことがかなりのショックなのです。

・・・・・ 明日のブログへ続く ・・・・・

【追伸】
今日の十勝毎日新聞に、来年は8年ぶりに道議会議員選挙が行われる可能性が濃厚になってきた旨の記事が出ていました。僕は新聞社の取材に対し「市民の選択肢が増えることは良いことだと思っている。選挙が無いのは普通の状態ではない。候補者による政策議論は大切である」というような答えをしました。
僕が政治家になった当時の記者の方に聞いていただいても解ると思いますが、僕の“選挙に対する考え方”はその当時から何ら変わっていないのです。まあ、僕の後援会にしても8年間選挙が無かった為に組織の建て直しが急務であり、これから僕は“茨の道”を歩むことになるのでしょうが、それでも僕は「多くの候補者が正々堂々と戦うことは必ず地域のプラスになる」と信じているのです。

コメント

  1. 北海道人 より:

    始めまして。
    北海道に小野寺さんのような方がいて少し安心しました。

    シナ人の旅行客に北海道を運転させるだなんて絶対に反対です。
    北海道では旅行客の事故や住人を巻き込む死亡事故が多いです。
    北海道観光振興機構の人たちは狂ってるとしかいいようがありません。
    シナ人を雇用してサービスが向上すると本気で思っているとんだとしたら
    北海道観光振興機構は無知で愚か者のマヌケ集団でしかありません。
    即解散しなければ北海道の人や日本全国規模で被害を受けます。
    自分や自分の大事な人に何かあってから気づいても遅いのです。

    事故や事件が多発したら北海道観光振興機構は責任を取れるのでしょうか?
    北海道観光振興機構の提案することは止めさせなければいけません。

    小野寺さん、がんばってください
    本当に全力で阻止をお願いします!

  2. みずりん より:

    日本の国土、水源地が外国資本によって買われているのを知ってとても危惧しています。
    水源地は東京23区の半分程度の広さが中国に渡ったとか、北海道はどのくらいの規模ですか?
    聞くところによると1/3とか。信じられない数字なので確認したいのです。
     高齢化、経済の疲弊、さまざまな地方の抱える問題とつながっていると思います。
    が、まずは国民にこの危機感を実感させることが大事だと思っています。
    安部元総理がこの問題を取り上げてくれたことは朗報ですね。

    中国の人は車体には保険をはらっても、人命には保険をかけないそうです。
    例え事故で亡くなっても、50万円くらいはらえばいいという感覚です。歩行者に道を譲ることもしません。このままでは日本人が北海道を観光しなくなるでしょう。私も嫌ですから。

  3. がfぅj より:

    人を轢いたら死ぬまで轢き直す民族には、そもそも運転させないのがいい。
    そして、国際免許制度もあるのに、なんであえて中国の免許なのか理解に苦しむ。

    というわけで、北海道の平和をまもるために戦ってください。応援してます。

  4. しまりす より:

    大連出張時に中国の交通事情を見ました。
    中国では日本とは異なり横断者がいても減速せずに走ってきます。
    道路を渡るのも命がけです。

    北海道ではロシア人も増えていますが特に韓国人や中国人のビザ緩和により正規、不法を含めて滞在者が増えています。ひき逃げ事件と入国規制の緩和が比例するのではないかと思います。ひき逃げ半が捕まらない事から一部の日本人も逃げているとも思われます。

    2010年7月1日の中国国防動員法もありなんらかの暴動や外国軍の侵攻があった場合に道路に車を止め、自衛隊や米軍の行く手を妨害する事もありえると思います。
    また要求に応じなければ家屋や商店、鉄道等に突っ込んだり歩道を走ったりと住民を人質にとる可能性もあります。

    小樽の”雪明かりの道”というイベントで中国人留学生がボランティアとして雪像などと作っていましたがあまりに多く不気味に感じました。近寄りたくないと思いました。

    民主党が参院選で負け、様々な闇法案を立法できなくなりましたが立法せずに同様の効果をもつ工作が行われている事に怒りを覚えると同時に次の衆院選は行われないのではと不安に思います。早期の民主党政権打倒を望んでいます。

  5. モデラー より:

    初めまして。
    この北海道に小野寺議員のように今回の特区の話がどれだけ危険か理解している方々がどれ程おられるでしょうか?それも道経済界の中に・・・・・
    北海道観光の大多数は日本人であり、その人たちの事をメインで考えるのが先ではないだろうかと思う次第です。
    道経済界が「これからが見込める客層」として中国人を当てにしているなら、先ずは考えを改める事を促す行動を小野寺議員にはお願いしたいです。

    世界経済を注視していればわかりますが、このまま行けば中国経済のバブルは近い将来必ず破綻します。
    「あの時に反対しとけば良かった」と、将来必ず後悔する時が来るのは目に見えているのに、目先の銭に目を奪われている道内の現状を歯痒く感じる昨今です。

    そして離して考えてはいけない事ですが、現実問題として中国人の日本国内犯罪件数の多さ・凶悪さは飛びぬけております。
    ビザ緩和により只でさえ“緩い制度”になった入国業務では、この現象を止める事は出来ません。
    道議として、こちらの問題にもご尽力いただけたら幸いです。

    拙い文章で読みづらかったと思います。申し訳ないです。
    これからも小野寺議員の活躍を願っております。

  6. 長野県 在住者 より:

    小野寺議員の中国関連の活動をテレビで拝見し、感激しました。
    小野寺議員の思想、活動はまさに、将来の日本をより良い方向に導くものと確信いたします。
    ますます頑張って全国的な活動に高めてください。
    小野寺議員の様な考えを持って、実際に活動している長野県選出の国会議員、県会議員はいるのでしょうか?

  7. law88tai より:

    日本の国土を外国資本がドンドン購入される事は大変な問題と思います。
    特に無差別に秩序もなく破壊的に消耗する民族にはストップさせる必要が
    あると思います。
    ドンドン、国民へ報告して頂きたいと思います。

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