中国と親友となる為にやらなければならない事
今日の午前中は帯広事務所で仕事をして、昼のJRで札幌に向かいました。今日はどうしても札幌に行かなければならない用事があったのですが、日曜日はどうしても「帯広」にいなければなりません。月曜日は「札幌」に、火曜日は「帯広」に、そして水曜日にはどうしても「札幌」に・・という感じで、12月は何度も「帯広ー札幌」を往復しなければならないのです。しかも、よく考えると「帯広ー東京」が飛行機で1時間半なので、JRで札幌に行くのは、東京に行くよりも時間がかかるのです。
さて、今日のニュースで「おや?」と思ったのは、中国国営の新華社通信の報道でした。僕も以前、日本の中国に対する政府開発援助(ODA)等、中国について「おかしいのでは?」と以前の日記(→参照)にも書かせていただきましたのでそちらも見てください!。
その報道ですが、現在日本において「中国への政府開発援助(ODA)」を見直す動きが起こっていますが、この動きに対して「新華社」が痛烈に批判をしているのです。新華社は「ODAと日中間の歴史問題、靖国問題は別のものだ」と主張していますが、僕は「何をとぼけた事をいっているのだ?」という感想しか持てませんでした。さらに新華社は「ODA打ち切りを外交カードに使いって良いのか?」とも主張していますが、「良い」に決まっているのです。
なんで、「日本の領海侵犯をし、不当に東シナ海で天然ガスを開発をし、教科書や靖国問題に対して内政干渉をし、テレビでは日本人を悪者にした番組をずっと流している国」に、日本国民はお金をあげ続けなけばならないでしょうか?
新華社は更に「歴史問題とODAを取引しようとするのではないかと警戒する」と言っていますが、ODAの心配をするなら中国側は今の態度を改めることを考えるべきなのです。
こんな民主主義ではない「自国中心主義の国」の言っていることは気にせず、日本政府には毅然とした態度で「中国」と付き合っていって貰いたいと僕は思います。他人同士が「親友」になるには、相手の悪いところをちゃんと言ってあげることも大切であり、同時に自分の思っていることを相手に何でも伝えられなければ親友にはなれないのです。僕は、国と国との関係も同じだと思っています。
追伸 札幌は、木曜日まであった雪が全て溶けているくらい、札幌の気温が高くてびっくりしました。ところが今度は、現在帯広で大雪が降っていて、明日の午前中どうしても出席しなくてはならない行事があるということで、急遽、夜行列車の「まりも」で帰ることとなりました。今、まりもの寝台でこれを書いているのですが、疲れましたので寝ます・・・。