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世界ラリー選手権の成功に向けて

2004 年 8 月 10 日(火)23:07 | 日記 | No Comments |

 今日は、誕生日だったらしく、「あの書類を作らなきゃ」「あれを調べなきゃ」と今度の質問等の準備で、頭の中は「今日が誕生日」だと認識をしていませんでした。ある人からメールをもらって「あっ!誕生日だったのか!」と気づきました!

 しかし、「あら?何歳の誕生日だっけ?」と思ってしまうあたりが、歳を取ってきた証拠なのでしょうね・・・。道議会議員になったのが30代(39歳)だったので、41歳って言う響きはもう「若い」って感じではないかもしれませんね・・・(とは言っても道議会議員の中ではかなり若い方なのです。議会ももっと若返らなきゃ駄目なのかもしれません)。

 さて、話はがらっと変わりますが、世界ラリー選手権(以下WRC)の件です!帯広の街を通行止めにして(平原祭りの時と同規模の通行止め)、WRCのためのイベントを行うということについての話し合いを帯広警察署長としました。僕はこの企画を推し進めたいと思っていますし、このイベントのために警察から通行止めの許可を出して欲しいモノだと思っています。


 WRCが十勝で開催されると言うことは、「十勝」の世界へのPRだけにとどまらず、本当に大きな良い影響を十勝に与えてくれると信じています。そのために地域あげてこの大会の成功に向けて力を合わせる必要があると思っています。

 一部、十勝でのWRCの開催に反対をされている自然保護団体もあると聞いています。言い分も解りますが、車が走るだけでどれだけ深刻な自然破壊があるのかについては僕は懐疑的ですし、「地域の発展・経済効果等」と今回のWRCが開催されることによる「自然破壊」を秤にかけたとしたら、僕は圧倒的にWRCを開催させた方が地元にとって有益であると考えています。極論を議論するのではなくバランスの取れた議論が必要だと考えています。この十勝でのWRC開催をチャンスと捉え、今大会を成功させて毎年「十勝」で開催される事を目標に、僕も僕の立場で出来ることをしていきたいと考えています。
 
追伸 今日、原子力発電の事故のニュースをマスコミ各社が取り上げていましたが、やはり「人災」のようですね。安全チェックが甘いというか、「原発」を安全に動かしていくための「システム」自体、国が本腰を入れて構築していく必要を感じました。

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