与党でも厳しい態度で質問をします。
今日の午前中は、質問を作るのに、ドットジェイピーの学生と会議をして、午後はふるさと銀河線の話し合い、帯広市議団(市政クラブ)が道議会に来て勉強会をしました。
(写真 僕の席からの写真です。勉強会開催中です。手前に富井市議、奥に有城市議が見えますが、その他、市政クラブ会長の谷内市議、幹事長の荻原市議、栗田市議に小森市議そして熊木市議も勉強会に来ました。道州制の勉強会ですが、地方議員が道州制を理解することは非常に大切なことで、やる気のある議員がいる帯広市議会を心強く思いました。議員は常に勉強をし続けなければならないのです!!)
夜は帯広市議団とススキノで懇親会をし、その会を中座して(非常に楽しい会だったので後ろ髪を引かれる思いでした!)、他の道議会議員と道庁職員との会合に合流をし、またまた中座をしてJR札幌駅に向かいました。
で、日記は夜行電車「まりも」で書いていますが、明日の午前中から帯広でやることがあるので、どうしても「まりも」で地元に帰る必要があるのです。
さて、現在僕は、予算特別委員での質問準備をしているのですが、心配をしているのが「与党の質問」っぽくないということなのです。高橋知事を推す「与党」なら知事を困らせる質問は出来ないわけですが、僕の今回の質問はともすれば「知事を批判しかねない」内容である可能性があるのです。
そのためにどうするか??出来る限り、高橋知事が就任前の問題から遡って、高橋知事ではなく、理事者側に今の姿勢を改めてもらうという質問を作りたいと思っています。僕の仕事は「北海道を良くする!道民の為に働く!!」ということだと思っています。それなのに、「与党・野党」といった枠組みで質問の内容を考えなければならないのは「歯がゆい」ことではあるのも事実です。でも、時には与党でも「北海道の姿勢を正す」という厳しい態度も必要なのではないでしょうか?僕は、会派の方針から大幅には逸脱はしようとは思いませんが、言いたいことはしっかりと言おうと思っています。今沈没寸前の北海道を前にして「与党も野党」も関係ないと思っていますし、そんな「なあなあ」の態度ではこの北海道の状況は好転しないからです。
追伸 今日の「まりも」は、たまにある「異常に暑い」という状況ではなく、快適であります・・・。でも、夜中の3時19分着というのはやはり疲れますね・・・。