北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　何故か、僕の所には数多くの「情報提供」があります。僕は全てについて「本当か否か」を調べてきましたが、それらは大きく分けて４つのジャンルに分類出来ます。ジャンル毎に説明をしますと・・・、

①　内部に精通した人による信憑性の高い情報
僕の所に寄せられる情報の半分以上はこのジャンルに分類されます。実際にこれらの情報を元にいくつもの案件を処理することが出来たのです。
②　余りにも大きな問題に関する情報・情報の信憑性すらも調べられない情報
実際に、このジャンルの情報提供も結構ありました。それらを読んで「スパイ映画みたいな展開になってしまうな・・・」と感じたこともありました。実際、「これはジェームス・ボンドへ情報提供しなきゃ駄目だろ・・・」と冗談を言ってしまいそうなものもありましたし、余りに大きな問題すぎて、僕が手をつけられないといったものもありました。
③　罠のような情報提供
明らかに、僕を混乱させたり追求の矛先を別の方向に向けさせようとする「罠」に近い情報提供もいくつかありました。これらの情報についても必ず裏を取りますし、結構早い段階で「嘘だ！」と気付くことができます。
④　情報提供してきた意図が解らないもの・意味不明なもの
読めば読むほど「？？？」となってしまう情報提供も結構あります。日本政府から命を狙われていたり、色々な人物に２４時間監視されて続けている人からの情報提供もありました。

・・・と、まだまだあるのですが大まかにはこんな感じなのです。

　僕が今日のブログで何故こんなことを書いたのか・・・ですが、実は僕が今調べている案件があるのですが、かなり前に頂いた②のジャンルに分類される「余りにも大きな問題である情報提供」と不思議な一致をし始めたのです。

（写真：これがその手紙です。書いてある内容が読めないようにピントをずらしました！）

　最初、僕はこの情報提供の葉書を読んだとき「こんなこと本当にあるのか・・・？非常に具体的な情報提供だが、余りに理路整然としているのが逆に怪しい。もしかすると罠か。しかし、そもそもこんなことを調べられるはずがない。」と感じたのです。ですので、この手紙はそのままにしてありました。

　しかし、昨日ある案件を調べている最中に「あら？」と思い、以前僕の所に送られてきたこの葉書を探して読み返してみたのですが、そこには僕の調査をしている内容と余りにも符合する記述があり、かなりびっくりしてしまいました。そしてこの葉書は、僕がまだ辿り着いていない“驚くようなゴール”すら示しているのです。

　しかし、もしかするとこの葉書は③のジャンルなのかもしれません！ですので、僕は注意もしながら今の調査を続けようと思っているのです。