ミルク＆チーズフェアーから十勝について思うこと
2004 年 2 月 8 日（日）20:53 | | |
帯広の藤丸デパートで「北海道のミルク＆チーズフェアー」をやっているので顔を出しました。
明治乳業で「十勝」という名前でスライスチーズを出していますが、それくらい全国では「十勝」という名前は認知されているのだなと感じます。しかし、その十勝という有効に名前を利用しているのは、本州の会社であり、私たちは本当にこの素晴らしい名前や地域の情報を上手に発信しているかは疑問が残ります。
例えば、ヨーロッパでは食の文化があります。チーズもいろいろな種類があり、それにあった食事やワインがあります。この十勝には素晴らしい農業がありま す。牛乳だってチーズだって農作物だってそしてワインだってあるのです。これらを上手く組み合わせて十勝の「食」という文化を創っていくこともこれからの 十勝にとって重要ではないかと思うのです。
これからは観光も商売も「知恵」や「工夫」が必要なのではないでしょうか？それぞれが単品で勝負をするのではなく、いろいろな産業が複合的に手を結び、 いろいろなキーワードを付けて（無農薬・季節限定・文化・健康・・等々）地場の産業を発展させていく必要があると思うのです。
この十勝に住んでいて、ミルク＆チーズフェアーに行って感じた感想です！
追伸 早々！私たちはなるべく地元の農産物を食べましょう！地産地消は、その地域の発展に欠かせないキーワードだと思うのです！
