マスコミのありかた
今日は、休会日でしたので、最初は帯広におり、夕方札幌に向かいました。道議会開会中は、毎日議会が行われていると思われるかもしれませんが、実は毎日行われるのではなく、かなりの日数が「休会」となり本会議がありません。休会中に議案精査を行ったり、本会議で議論するより、各委員会において細かく議論したほうが良い案件もあり、本会議を休会して、各委員会毎に質疑を行ったりしながら、最後の日に定例会として全ての案件をどうするのか決定するという流れになっているからです。
ですので、今定例会も１４日に開会され、１５日・１６日と休会で明日からまた本会議が始まるのです。
僕は近頃「マスコミ」に関して、「報道が偏っている」・「公平ではない」・「思想的におかしい」等々の日記を書いています。この件に関して、日記を読んで頂いている方からは殆どはその通りというメールを頂いています。が、さらに僕を心配してくれて「マスコミをあまり敵に回すような言動は損なのでは？」というありがたい忠告も頂きました。しかし、僕は敵に回そうと思っていませんし、マスコミはこの社会において非常に大切な役割を担っているのだから、それを自覚して欲しいと思っているだけなのです。マスコミが自分の主張をしているように僕も自分の主張をしているということです。
しかし、どうなのでしょう？あまり「変だ」と思ったことのなかった「ＮＨＫ」ですが、ここのところの不祥事と対応には驚きを通り越して呆れています。海老沢会長が国会で喚問されましたが、どんな喚問でも必ずと言っていいほど中継をするＮＨＫが、この放送はしませんでした。国民から視聴料を取っておきながら、不正を行っていたばかりではなく、お金の使い方も大きな問題があります（会長に至っては、必ず飛行機はファーストクラスで移動をして、ホテルも必ず最上級のスイートに泊まるとのこと。普通の企業なら文句は言いませんが、ＮＨＫは国民から視聴料をとっている「日本放送協会」なのです。多分、視聴料を払いたくないという方が増えてくるでしょう・・・）。天下の「ＮＨＫ」の報道に対する姿勢がこの程度で本当に呆れてしいます。もっと、日本のマスコミにはがんばってもらいたいですね・・・。
追伸 さて、気づいたらなんとカウンターが大台の１万を超えていました。この日記を始めた頃は、日記を見てくれる方は、一日に２?３０人だったので「１万人になるのは来年かな？」とも考えていましたので、本当に嬉しいです。
