ボランティア・腎友会・激励会に参加
今日は、朝一番の行事は帯広動物園の清掃事業でした。まあ簡単に言うとゴミ拾いなのですが、4月29日の動物園開園に前にボランティアが集まって行っているものです。僕も議員になる前からずっとこの事業には参加していますが、今回は若干参加者が少なかったのが気になりました。市会議員の方ともお話したのですが、もっと小学生が参加できるようなことを市全体で考えたらどうかと思いました。自分の住んでいる施設の清掃をする事によって、その地域に愛着を覚えるでしょうし、ボランティア活動を通じて、社会性も養われるとおもうのです。今後、学校でもそのような授業も考えて行くことが大切なのではと思いました。
その後、腎友会(腎臓疾患患者の方々の会)に出席をさせて頂きました。先月もこの会から道議会は陳情を受けましたし、僕も直接お話を聞かせて頂きました。今、北海道は重度心身障害者の医療給付事業の見直しを秋をめどに進めています。厚生医療等の問題も絡んでくるのですが、簡単にいうと「人工透析を受けている方が、今年の秋から急に医療費を払わなければならないことになる」と言うことです。透析を受けている方は週に3回病院に行かなければならず生活基盤・収入がしっかりしづらいという点を考慮すると、道の財政難という理由だけで一律に医療費請求するのは酷である思います。
しかし、北海道も無い袖は振れないわけで、道と患者の皆さんとがどこで意見の折り合いを付けるかが大切なポイントになってくると思います。多くの方に納得の頂ける解決策を見つけるために精一杯頑張ることをお約束します。
また、今日は「イラク復興支援」の第2次の派遣隊員の会食・激励会に参加をしました。今のイラクは最初の1陣が出ていったときと大きく状況は変わっていると思います。しかしその中で、派遣を希望された隊員に敬意を表しますし、それを支えておられるご家族の皆様にも本当に感謝しています。世界の平和のため、他国の復興ため、そして日本の将来のために働かれる派遣隊員の皆さんが無事に全員帰ってこられることを日本国民の一人として心から願っています。