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バランスのとれた報道の大切さ

2004 年 6 月 22 日(火)23:18 | 日記 | No Comments |

 今日も予算特別委員会です。今日は、昨日の経済部への残った質問と教育委員会への質問がありました。今日も一日、びっちり委員会で会議漬けでした。

 今回は第一分科会と第二分科会の二つに分かれましたが、マスコミの取材数が全く違うのです。

 それは、第一分科会にマスコミが騒いでいる「道警関係」の質問が集中する部署があるからです。第一分科会にはマスコミのテレビが並び、カメラマンも並び、新聞記者が大勢張り付いているのですが、第二分科会には、マスコミがいても一人か二人!全くマスコミがいない時間もありました!(前回、僕が所属した予算特別委員会も全くマスコミには人気のない分科会で今回と同じ状況でした。)


 確かに道民の関心度ということもあるのです。しかし、報道すべき問題は、道警問題が全てではないと思うのです。皆さんはどう思いますか?教育問題も、農業問題も財政問題も、本当に大切な問題だと思うのです。別にテレビに出たいとか新聞に出たいとかは思いませんが、バランスのとれた報道って大切だとつくづく感じた一日でした!

 そんなこんなで、予算特別委員会・第二分科会は今日で終了し、明日予算特別委員会(第一・第二分科会合同の全体委員会)が終了します!

 追伸 会議というのは結構、神経が疲れます。胸を張って言えるのは「議員になって会議で1分たりとも寝てはいない」と言うことです。でも、起きているのも辛い質問があるのです。そういうときでも、本を読むわけにも内職をするわけにもいかず、ただひたすら、その質問の受け答えを聞いているのは本当に「地獄」なのです。今日はそういう場面もいろいろあって本当に体力を消費しました・・・。

追伸2 今日、帯広から農業関係の市議会議員団(超党派)が札幌に来て、道庁でうち合わせを行いました。その後、懇親会に行ったのですが、帯広の道議会議員(も超党派で!)と道職員、そして市議団と話をさせていただきました。このような話し合いや会合は今後の帯広の農業を考えるときに必要なことだと感じました。

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