北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

　今日は終日帯広でした。夜はダンスパーティーに行きました。余ったお金は自治体に渡される「チャリティーダンスパーティー」でした。

　帯広には自衛隊の第五旅団（昔は第５師団）があるのですが、この師団では何故か昔から「社交ダンス」が盛んだったらしく、北海道で３０年以上も続けてやっているのは「十勝だけ」なのだそうです。

　あまりにもみなさんが上手なのでいつも驚いてしまいます。ちなみに僕は「社交ダンス」なんて全く出来ないのですが、例のごとく年配のご婦人に手をとられ、スリッパで踊る羽目になりましたが、踊ってみると結構楽しいものでした。

　さて、やっぱり行政って融通がきかないんだな・・・って思うことがこの会場でもありました。このダンスパーティーの会場は「幕別町スポーツセンター」という場所だったのですが、ここの会場使用料が高いとパーティを主催している方から聞きました。何でも、「踊る人が幕別町の人だけなら安いが、他の町村の人がいると高くなる」と言われたそうです。

　でも、このダンスパーティーは「チャリティー」で行われているのです。幕別町の副町長も「チャリティーのお金」を、開会式で実行委員長から手渡されていました。なんだか変な話ですよね。「杓子定規」というのはまさにこのことです。

 追伸　そろそろ代表質問が固まってきました。道議会自民党会派も報道規制をしますので、今日は代表質問には触れないでおきます。