スローライフ?大切なもの?
今日、ちょっと昔の日記を見てみました。そして、気づきました。以前、何人かの方からご指摘を受けた「日記が長すぎる」という点ですが、最近は、最初の頃にも増して日記が長いではないですか！！（携帯電話でご覧になっている皆様にとっては本当に長い日記になっているようです）。出来るだけ「面白く興味深い日記」を「明快かつ短め」に書いていきますのでよろしくお願いいたします。
午前中は議会の図書館に籠もっておりました（登庁のランプをつけないで図書館にいたので、たまたま廊下を歩いていて、自民党の職員の方にばったり会ったときに驚かれました・・笑）。
そして、所用があって留萌に行きました（日本青年会議所の会頭が「留萌」に来られたのです）。今年の日本青年会議所は色々な活動なのかで「スローライフ」というキーワードを打ち出して、スピードだけではない大切な生活や文化やコミュニティーを見直す運動をしています。
僕も、今日の午後は時間を空けてあったので、「スローライフ」よろしく「ＪＲ」で札幌から留萌に向かいました。
深川までは特急でしたが、滝川駅で乗り換えて滝川駅から留萌駅までは「各駅停車」の電車でした。その電車も「ワンマン」電車で、学生や高齢者の方でほぼ満員の電車で、いつも急いで走り回っている自分にとっては非常にゆったりとした時間を過ごせました。
何台もの車から自分の乗っている電車がじーっと見られることが多いので「どうしてだろう？」と思っていたのですが、少し考えてわかりました。１両編成の電車だからなのです。自分でも「１両の電車が走っていたら見てしまうな」・・と気づきました。
この「スローライフ」の旅はたかが２時間の旅でしたが、「地域づくり」というのは、「便利さ」「合理的」「スピード」「快適」等々だけでは計れない、もっと大切なものもあるのだなと実感ができた旅でした。
追伸 帰りは、電車がなくなってしまったので、車に乗せてもらって札幌に帰りましたが、途中、ハイウェイパーキングにちょっと降りました。そしてその時の気温の低さに驚きました。つい最近まであんなに暑く、まだ８月なのにもう「秋の気配」を感じました。
