クール・ビズについて
昨日の日記で「クール・ビズ」について書きましたが、このことで僕が思っていることを今日は少し書かせていただきます。
この「クール・ビズ」。僕は良いことだと考えています。昔「省エネルック」という背広を半袖にした「驚くほど格好悪いスーツ」を着る運動があっという間に終息をしてしまいましたが、今度はそうならないことを願っています。
この「クール・ビズ」ファッションですが、マスコミはちゃかしたように政治家の格好を「面白おかしく」報道をしています。本質的にこの運動は「地 球の環境問題」をふまえた運動であり、どんどん進められるべきものだと僕は思っています。で、この素晴らしい運動を「面白おかしく」報道されるのは僕は 「環境省の広報戦略」が上手ではないからだと思っているのです。政治家の「クール・ビズ」ファッションはどう見ても格好が良くありませんし、とってつけた ような格好なので、マスコミの格好のネタになるのです。本気でこの運動を推し進めたいならもっと格好の良い宣伝があるのではないでしょうか？年寄りの政治 家のあの格好を見て「俺も！」と思う人がどれだけいると考えているのでしょう？
その施策を真剣に行うなら「プロモーション」というものをもっともっと考えなければなりません。全国紙の新聞の一面を使い小池大臣が登場して 「クール・ビズ」の宣伝をしていました。驚くほどお金は使っているんです。それならもっと、格好良い「クール・ビズ」を国民に発信するべきなのです！ 「もっと上手に税金を使ってほしい・・・」と僕は思っています。
さて、近頃は帯広?札幌を行ったり来たりしております。とんぼ返りで行ったり来たり・・・。
そして、今週は道議会では大きな動きがあります。自分の配属委員会（僕は前期、環境生活委員会と北方領土対策特別委員会でした）が決定しますし、自民党 の政策審議委員会に配属できるか否か、そして「道議会の議長選挙」があります（議長は自民党から出ますので、自民党議員で選挙を行います。それぞれの候補 と陣営が激しく動いています）。
この一週間はかなり「ばたばた」とした週になりそうですが、体調に気をつけ乗り切ります！
