ガビーン～！
昨日からブログを再開しましたが、今までのアクセス数を見てショックを受けました。ほぼ一ヶ月ブログを更新していなかったにも拘らず、毎日何千人もの方がホームページに来ていたことを知ってしまい、かなり驚いてしまいました！その方々に心からお詫びを申し上げます。
本当にすいませんでした！！！！
で、最近はずっと「自分の考えや伝えたいことを書けないというのは、こんなに辛いことなのか・・・」と感じていましたが、同時に自分のブログを客観的に考え直す良い機会にもなり、また「ブログの大切さ」を改めて実感できた８月になりました。
さて、ここから今日の本題です。
このままでは、日本丸は確実に沈没します。
今年の７月、参議院の選挙が終わり、参議院議員は全て出揃いました。しかしその参議院において、何故か“財政・金融委員会”が一度も召集されていないのです。
こんな馬鹿な話があって良いのでしょうか。我々国民は巨額の税金を使い参院選挙を行いましたが、何の為にこの選挙をしたのか意味が解らなくなります。
今こそ国会において“為替や金融・景気対策等々”について早急な議論をすべき時です。にも拘らず、参院ではこの問題に関する一切の議論をしていないとは、ただ驚くばかりです。
そういえば、小澤さんが代表戦に出た理由ですが、「このままでは日本の経済は駄目になる」というものでしたよね。僕からすると“悪い冗談”としか思えないのです。
何故こんなことになってしまったか・・・なのですが、与党である民主党が、野党からの“委員会の開催要請”を無視し続けているのが原因なのです。しかし、どうしてマスコミはこのことを追求しないのでしょう。民主党はよっぽど「代表戦が忙しい」ようですが、マスコミにしても「代表選挙の方が視聴率を取れる」と考え、そんなことを追求する気なんてさらさら無いのでしょうね。
さて、今の“民主党のどたばた劇”をたとえ話にしてみると・・・、
今、与党・民主党が日本丸の舵取りをしてます。しかし、その船には穴が開き、水がどんどん入ってきています。このままでは船が沈没するのは間違いありません。しかし、船に居る全ての船員は穴の補修や乗客のことなどには目もくれず、熱心に“船長選び”をしているのです。
また、この船の船長になりたいという二人にしても「何はともあれ、先ずは穴の補修をすべきだ」とは一切考えず、両人とも「俺の方が良い船長になれる」と主張しているのですから呑気なものです。
この船の殆んどの乗客は、「こんな二人に船長なんか務まる訳無いだろ。」と思っていたのです。
と・・・、こんなところでしょうか。
ここで、僕は民主党の国会議員の方々にお願いしたのですが、せめて日本丸の船体に開いてしまった穴を補修をしながら、同時並行的に「船長選び」をして頂きたいのです。
こんな客船に乗ってしまった乗客は「すぐに下船したい」と騒ぎ出すでしょうが、悲しいかな日本国民はこの日本丸から降りることは出来ないのですから・・・。
追伸
今日は、砂川市に行ってきました！どうしてか・・・ですが、これも後ほど分かるはずです！そうそう！僕は何故か再来週から始まる「第三回定例道議会」において自民党の代表質問になってしまいました。余りにも急だったので、自分としてもかなり驚いております。
