ガイアナイト in 十勝
今日の夜は、ガイアナイトでした。「地球温暖化問題を、環境サミットが開催される北海道から真剣に考えよう」という趣旨で全道各地でこのイベントが開催されました。
本日のこのイベントは「出来るだけ電気を消して、ろうそくの灯りで夜を過ごす」というコンセプトのもと行われました。今日の3月30日になったのは、「サミット=330」の語呂合わせによるものです。
本当であれば、高橋はるみ知事が帯広にイベントに来る予定でした。全道各地で行われるイベントの中から、帯広を選んでもらって本当に光栄でした。しかし、どうにもならない理由で欠席となり、知事が来ない分も、このイベントを盛り上げなければと思いました。参加してくれた多くの方に心から感謝をいたします。
さて、皆さんに考えて欲しいことがあります。この北海道は「すばらしい環境」だと誰もが思っていますが、本当は少し違うのです。「自然が沢山ある」というイメージだけでそう思いがちなのですが、例えば道内においては地球温暖化ガスを思ったより排出しているのも事実なのです。
この北海道を「環境サミット開催地」に相応しい地域にするために、僕自身も議会で質問しなければならないことが沢山あるのです。そして、この地球に住む我々一人一人も環境を考えて直ぐにやるべきことがあるのです。
(写真1) 300人を超える人が、帯広の中心市街地を、ろうそくの灯りをともしながら歩きました。
(写真2) 十勝プラザで、ろうそくの灯りの中、オープニングセレモニーが行われました。実は、このガイアナイト in 十勝の実行委員長は僕の妹でした(汗)。