また司会ですか・・・!?
先日、中川昭一前代議士の「総決起大会」で司会をしていて、パニックになった件はブログに書きました(参照)。
あのような司会は二度としたくないと思っていたのですが、またまた司会を仰せつかりました。しかも、「えっ?」と思ってしまう演説会での司会なのです。
公選法に抵触する恐れがあるので正確な時間と場所は伏せますが、その演説会は帯広の中心市街地で来週行われるのです。普通の街頭演説であれば司会くらいは何とも思わないのすが、今回の街頭演説はかなり特別なのです。
何故なら、弁士が「麻生総理」だからです。一体この街頭演説、どんなことになってしまうのでしょう。ここ十勝(北海道第11選挙区支部)は、全国的に注目されている選挙区であることは僕もよく解っています。連日、多くのマスメディアの方が取材に訪れ、どんな会場でも取材をしている状況ですので、嫌という程それを思い知らされます。
この前の総決起大会でも、ずらーっとテレビカメラが並んでいましたが、今回の街頭演説はさらに凄いことになるんでしょうね。どれだけのマスコミが来るのでしょう。パトカーやSPの数も凄いのでしょう。観衆だってかなり居ると思います。その中で、総理と昭一前代議士の横でSPに挟まれながら司会をすると思うと、今から気が遠くなります。
ちなみに僕は過去、何人かの大臣と街頭演説をしたことがあります。このような時は、防弾マットが遊説車の看板の周りに貼り付けられていてるのです。観衆の皆さんからは解りませんが、車の上はかなり物々しい雰囲気になっているのです。大臣クラスであの異様な雰囲気なのですから、これが総理大臣だとしたらどんな感じになっちゃうのか全く想像できません。
僕は、ちゃんと司会をまっとうできるのでしょうか・・・。
追伸 : 僕は以前、警察の方に「僕と大臣が一緒に街頭演説をしている時、万が一スナイパーがどこかのビルの窓からライフルを打ってきたら、皆さんはどう対応するのですか」と聞いたことがあるのです。その答えは、「我々は大臣をお守りしながら、大臣を安全な場所に誘導します。道議は弾をよけて下さい。」という非常に解りやすいものでした。
(写真)僕は道議会で「メタンハイドレートの研究については、道も積極的に関るべきだ。」と質問したことがあります(参照)。これがやっと形になってきたようです。