どうしてなった？こんな日本
今日は日曜日でしたが、久々に「午前中に何も行事がない！」という日でしたので、午前中は庭いじり（年寄り臭くてすいません・・。でもガーデニングは楽しいですよ・・・）をしました。あまりの忙しさで庭の芝の手入れも疎かになりがちだったので、今日は気合いを入れて芝も刈り揃えました！やっぱり、家の窓から見える庭が（といってもそんなに大きくは無いのですが）綺麗だと気持が良いものです！今日は午前中に好きなことが出来たのでかなりご機嫌で一日を過ごせました。
さて近頃、多くの重大なニュースが報道されています！年金未納者が１０００万人を超えているというのです！日本の赤字が過去最高で７２９兆２２８１億円となったというのです。これらの問題は、北海道でいう「道警問題」のようなクラスの問題ではなく、国会のこれからの基盤を大きく揺るがしかねない問題です！！
どうしてこんなことに日本はなってしまったのでしょう？官僚の言いなりになってこうなってしまったという面もあると思いますし、政治家も悪かったと認めるべきだと思います。でも、議会制民主主義なのですから、やはりこのような結果を招いた一番の張本人は私を含めた「有権者・国民」であると言えます。年金問題や日本の赤字のことなんて何にも考えないで、選挙で投票に行かない人が半数もいて、投票に行く方も「この人にこの問題を解決してもらいたい」って思って投票する人って日本ではどれくらいいるのでしょうか？投票に行かなかった人があれこれ今になって文句を言うのは論外ですが、もっと国民が日本の将来や問題を真剣に考えていればこのようなことは起きなかったことは明白です！（教育にも制度にも問題はあると思っています。もっと国民が政治に興味を持つような教育や制度をどんどん作っていかないと、この国は滅びるか骨なしの国になってしまう（というか、既になっていますが・・）と思うのです。）
私も自分の考えを毎日１００人の方に日記を通して発信をしています。日本全体からみたら本当に少ない数かもしれませんが、しかし、この日記を読んで「そうだ！」とか「それは違う！」と思って貰えて、日記を読んだ方が少しでも「政治」や「これからの日本・地域」について考えてくれたら、少しずつでも何かが変わっていくのだと信じています。今の大変な状況を打破できるのは最終的には「我々有権者」であるはずです。僕も、今の状況に腹ばかり立てていないで、落胆ばかりしないで、前向きに皆さんと解決の道を探っていきたいと思っています！
