「道産材の松」を多用したモデルハウス
今日は、朝千歳で、「道産材の松」を多用したモデルハウスのオープニングセレモニーに出席しました。このモデルハウスは千歳森林組合が北海道で初めて「道産材」の消費拡大のために作ったモデルハウスで、組合がこのような試みを行うと言うことは本当に素晴らしいと思いました。
今、北海道で建てられている家の材料である「木材」の80%は輸入材、20%は国産材ですがその中で道産材は本当に少ないのです。北海道の家は出来るだけ北海道の材料を使うことによって本当に多くの経済波及効果が期待できると思っています。上手なバランスで消費と植樹を繰り返していけばよいのです。この、モデルハウスを施工したのは「帯広の業者」であったという事もあり、また林業活性化議員である立場から出席をさせて頂きました。挨拶もして、テープカットもしました。これを契機に道産材が少しでも注目されると良いですね・・(モデルハウスの中も見ましたが、なかなか素敵な家でした!)
その行事を終わらせ、車で帯広に向い、夜は(社)帯広青年会議所の「サヨナラパーティー」に出席をしました。青年会議所は40歳で卒業をするのですが、40歳になったメンバーを送り出すパーティーでした。大好きな後輩が沢山卒業するので、この行事にはどうしても出席しなければならず、いくつかの行事に出席出来なくなって本当に申し訳なく思っています。この卒業式ですが、18時30分から始まって終わったのが23時30分過ぎという長丁場で本当に疲れました!!でも、多くの後輩が、このように街づくりに汗を流している姿を見て、そして涙を流しながらJCを「卒業」していく姿を見て本当に嬉しく思いました。
追伸 明日は安倍晋三代議士をお呼びしての政経セミナーの司会と言うことで早めに寝ます!