「負けた」選挙
2004 年 7 月 12 日(月)15:46 |
| | 昨日は夜が遅かったので、結構眠い目覚めでした。比例区の議員も決まり、やはり自民党としては「負けた」選挙であったと言えますね。
この選挙を総括すると、やはり国民は「自民党」の振る舞いを「良し」とは思っていなかったということだと思います。
あの「年金問題」でも強行に採決をし、真摯な態度で議案を通したとは言えませんし、僕としてはもう一度、しっかりと議論をすることが「将来の日本のため」にも「国民のため」にもなると思うのです。
また、小泉首相の「人生いろいろ、会社も色々」という発言を始め、総理大臣としては、品格というか重みがない、「ちゃかしている」と言われてもおかしくない発言がたくさんあったことは、否めない事実であると僕は思っています。
国民は、やはりしっかり見ているのだなと感じました。「自民党よ!しっかりしろ」ということで、「絶妙のバランス感覚」で、自民党にぎりぎりの結果を出したのだと思います。このままの不遜な態度を自民党がとり続けると、間違いなく民主党に国民はシフトしてしまうという「ギリギリの所まで来た」と僕は認識をしています。
政治は国民の為にあり、政治家は国民の為に働く!このことを私たち政治家は肝に銘じなければならないと思いました。
追伸 今日は久しぶりに札幌に出てきました。会合がありましたし、挨拶もありました。昨日は明け方までテレビを見ていたので、今は殆ど夢の中という感じでこれを書いています。文章が支離滅裂だったらすいません!