「第35次北方領土返還現地大会」に出席
本日は、午前中、北海道地区の青年会議所会議に出席することから一日が始まりました。その後、慌ただしく車を移動しながら昼食のおにぎりを食べ、「第35次北方領土返還現地大会」に北海道議会北方領土対策特別委員会からの派遣で出席をしました。(この時の写真は後にアップします!)この大会は、納沙布岬で行われました。根室市内はいつになく晴れていて暖かかったので、納沙布岬も同じだろうと思っていたらとんでもないことで、霧がひどく、7月中旬だと言うのに「息が白い」という状態でした!(本当に寒かった・・・・)やはり、納沙布岬は自然環境が厳しい土地なのだと改めて実感をしました。
この大会には根室市長は勿論、「内閣府」と「外務省」から大臣の代理として官僚が出席をし知事の代わりに、北海道の北方領土対策本部長が、北海道議会を代表して北方領土対策特別委員会 船橋委員長他2名の委員(中司委員と僕)、根室支庁長・・等といった出席でした。気になったのは、来賓の席が多く用意されていたのに、半分以上が空席であったと言うことです。来賓を呼んで出席を断られたのか?来賓を呼ばないで席だけ用意したのか知りたいと思いました。
さて、大会が終わり、バンドが3つ集まって「北方ライブ」を行ったのですが、あまり観客がいなくて本当に残念でした。若い人がたくさん納沙布に集まって、北方領土を考える機会になる素晴らしい企画だと思っていたのですが、若い人が殆どいない状態で本当に残念でした。しかし、このチャレンジ精神と、着眼点は素晴らしいと思うので、これからも北方領土問題を若い人にも興味を持ってもらえるような事業を行って行って欲しいと感じました。
追伸 明日は釧路で行事に出て、東京に向かうのですが、ジェンキンスさんも日本に明日来るとのことで、時間が同じようなら、大変な騒ぎになっているかもしれませんね・・・。