「第一次イラク復興支援群 隊旗授与式」に参加をして
2004 年 2 月 1 日(日)20:23 |
| | さる2月1日、イラクの復興支援の主力となる陸自第2師団の旭川駐屯地で行われました。
12時からの授与式でありましたが、警備上の関係で午前11時に駐屯地に必着という連絡が事前にありましたが、旭川市の所々で警察官を見かけたので、厳戒態勢であったと思われます。
授与式は小泉首相ら閣僚4名と多くの国会議員・道議会議員、首長、隊員・家族ら約1500人が出席して行われました。
首相は「イラク復興支援は戦争に行くのではなく、イラク国民を助けるために、そして日本のために行くのだ」と言う旨の挨拶をされ、隊員を激励しました。その後、石破防衛庁長官が派遣隊に隊旗を手渡しました。
私は、第五師団がある帯広市選出の道議会議員として、そして「北海道の支援群に参加する隊員」を励ますのは議員としてというより、日本国民としてそして道民として当然のことであると思い授与式に参加をしました。
授与式は終始、緊張感のある中で行われたが、私は支援群の隊員の皆さんが日本人としての誇りを胸に、イラク復興のために素晴らしい成果を収め、誰一人、負傷することなく日本に帰って来ることを心から願っています。
授与式の帰りに駐屯地正門には派遣に反対する労組団体などがおりましたが、日本はつくづく「平和呆け」した人がいるのだなと感じました。私は、復 興支援という大変な任務に就かれる隊員の皆さんを国全体で声援をし送りだしてあげられる地域と日本を創りたいとつくづく感じました。