「生活産業創出協議会」を通じて
今日は、移動の一日でした。屋久島空港から鹿児島空港に飛び、鹿児島空港から羽田空港に飛び、羽田空港から千歳空港に飛びました。
で、千歳空港から札幌まで電車で移動をしました。改めて屋久島から札幌までの距離の長さに驚きましたが、飛行機の待ち時間等があったので、その距離以上に距離を感じました。札幌に着いたのは夕方でしたが、今日の18時からは大切な会合が入っていたので、かなりぐったりしていましたが、気合いを入れ直して18時からの会合に出席をしました。
この会合は「北海道生活産業創出協議会」の会合で、会長は僕が拝命をさせて頂いていますが、東原名誉会長(太陽グループ社長)、島田顧問(慶応大学教授、内閣府特命顧問)、堀顧問(前北海道知事)との緊張する会食会でした。
会合は食事をしながら北海道の産業について語る・・・と思っていたのですが、実際は、東原名誉会長の講演会のような感じになり、名誉会長の楽しく為になる話を沢山聞けて、非常に和やかな会合になりほっとしました。やはり、これだけのメンバーが揃うと僕にとっても勉強になる話を聞くことが出来、自分にとってどれだけプラスになっているか計り知れません。
店を変えて更に色々な話をしたのですが、一期目は何も考えず、私利私欲に走らずひたすら勉強をすること、もっと大きな夢を北海道に持って活動をすること、等々、名誉会長から本当に多くの教えを受けました。流石に、一代であれだけのグループを作り上げた、しかも本当に数え切れない公職を持ち、多くのボランティアに寄付をしている人物なのだなと本当に感じました。本当にまだまだ駆け出しの議員ですが、この北海道を良くしたいという思いは誰にも負けないと思っていますが、この北海道を良くしたいという理念だけでは「絵に描いた餅」で、勉強をし、多くの方から話を聞き、色々な物を見て、人間的に成長する必要があるのだと改めて考えさせられる一日でした。
この北海道に新しい産業を起こして元気な北海道を創りたいという思いから始まったこの「生活産業創出協議会」を通じて自分も成長させて頂いていること、多くの人脈が出来ていることを実感した一日でした。