「教科書改善十勝連絡協議会」の設立総会に出席
今日は、夜「教科書改善十勝連絡協議会」の設立総会に出席をいたしました。この会は４年前にも設立されましたが今年、４年ごとの教科書採択の年となったので、また設立されると言うわけです。
４年前、私は（社）帯広青年会議所の理事長としてこの会に参加をしました。そして、４年経ち、まさか自分が道議会議員の立場で再度この活動に携わるとは思ってもいませんでした。
さて、この会の設立の目的は「子供達に正しい教科書を使ってもらいたい」ということなのです。前回、４年前の教科書採択の時は、本当に大変な事が沢山起きました。十勝管内の役所にも「イタズラ電話」や「脅迫電話」、永遠とＦＡＸが送られてきたりしたのです。
例えば、我々は、日本の歴史・過去をねじ曲げている自虐的な歴史教科書は子供達に相応しくないと言う観点から、一番相応しい教科書は何かということで全ての教科書を全て読破し選びました。しかし、日本の歴史を自虐的に捉え、何処の国の教科書かが解らないような（多くの韓国人等の外国人が「日本に反抗したヒーロー・ヒロイン」であるかのようにページを割いている教科書が沢山あるのです！日本の偉人よりも日本に抵抗した人がコラムとして沢山載っている教科書とは、一体何処の国の教科書なのか？と思ってしまいます。一度教科書を見て下さい。その他にもあまりにも多くの問題点が教科書にあってびっくりするはずです！）教科書が「素晴らしい教科書だ！」と主張して、過激に活動をする団体があるのです。
私は「日本人」・「北海道議会議」そして「十勝・帯広の住民」として、この地域では素晴らしい教科書で子供達が勉強をし、子供達に日本を好きになってもらいたいと思っています。子供達には、戦争の本質を理解し、日本が歩んできた道を冷静に見つめ、日本を愛し、素晴らしい日本を作っていってもらいたいと思っているのです。イデオロギーの問題ではありません。私は日本人として当然の活動をしていると思っています。多くの方が、この問題を知りません。出来る限り多くの方にこの問題を伝え、今年は素晴らしい教科書がこの地域で（帯広・十勝）で採択されるために全力で頑張ります。
