「帯広平原祭り」の開会式に疑問
今日は日曜日だったのですね!曜日の感覚が全くありません。毎年、この日に「帯広平原祭り」の開会式に出席するために、お盆休みがなくなると言っても過言ではないのです。で、毎年この開会式に出ていますが、年々驚くほど開会式を見る人の数が減っているのです。
今年も本当に「おやっ?」って思うくらいの人の前で、帯広のお歴々が並んでの開会式。僕が思うに「開会式なんて必要なの?」って思ってしまいますし、来賓の数が観客の市民の数に比べて多すぎるのです!
大体、ただの挨拶と来賓紹介と開会宣言だけの「開会式」なんて誰が見たいって思うでしょう?「あんなものは止めてしまえばよいのに」と思います し、どうしてもやるなら「これから帯広平原祭りを開会します」って司会の人が言えばそれだけで良いですよね??もっと、祭りは「誰のためのものか?」って 考えを持たないとこの祭りはどんどん魅力のないものになっていく気がしていますし、近頃の観客の減少を見てもその傾向が如実に出ていると思うのです。
そうそう、このイベントの中で大道芸人によるパフォーマンスが歩行者天国で行われていましたが、これには黒山の人だかりができていました。やっぱりこのようないろいろな試みって必要なんだなっていうことを実感しました。
でも本当に「祭り自体の人出」を見るともっと真剣のこのお祭りを考える必要がありますね・・・。
開会式の模様。来賓席から携帯で撮ってしまいました。挨拶してるのは砂川市長です!
メインストリートが祭りなのにこんな感じです!
人だかりが出来ていた「大道芸人」