「帯広市文化賞・文化奨励賞贈呈式」に出席
今日は朝8時のJRで帯広に向かいましたが、札幌駅で何百人もの人が行列を作っているのを見てびっくりしました。(本当に凄い数の行列でした!)で、この行列をしている人ですが、コンサートのチケットか何かを売るのかなと思ったのですが、並んでる人は子供からお年寄りまで幅広く、そうではないらしいとすぐ解りました。余りに気になったので、「この行列は何ですか?」と思わず並んでいる人に聞いてしまいました。皆さんはなんだと思いますか?返ってきた答えですが「新幹線のチョロQを買う行列です」とのこと・・。「新幹線のチョロQ????の為に朝7時半前から何百人も並んでいるの?先頭の人は何時から並んでいるんだ?そんなの価値のあるものなの??」とびっくりして一日がスタートしました。
さて、今日は「文化の日」です。帯広市でも「帯広市文化賞・文化奨励賞贈呈式」に出席の為に朝からJRに乗って札幌から帯広に向かいました。
本年は残念ながら「文化賞」の該当者はいませんでしたが、文化奨励賞は1人と1団体に授与されました。僕はそれぞれの地域に素晴らしい「文化・芸術」があるということは「そこに住む住民の生活」を、「豊かに潤いのあるもの」にするために必要なことであると思っています。(その意味で「文化賞」の受賞者がいなかったのは残念でね・・。でもそれくらい「重みのある賞」ということなのですね・・・。この、贈呈式で不思議なことがありました。
市会議員の出席者ですが、1人を除き殆ど、保守ではない議員ばかりの出席でした・・。自民党・保守系は文化には「うとい」わけではないと思うのですが・・・。あまり大した話ではないのですが、不思議な現象ではありました・・・)
追伸 今、ずっとニュースを見ていますが、アメリカの大統領選挙はどうやらブッシュの勝利のようですね。でも不思議なのは、あの投票システムのお粗末さですね・・。世界一の超大国を自負していて、民主主義の砦と自負しているのに例えば投票に行列が出来て「投票に8時間かかる」という事態は異常ですよね(多くの人が諦めて帰ったそうですし・・・)。前回も確か30万人!!が投票出来なかったとか、開票が一ヶ月かかったとか・・・本当に信じられませんね。もし日本でこんな事が起きたら大変な騒ぎになりますよね!