北海道議会議員小野寺まさるのホームページ

今日も一日中、一般質問でした。
その中で昼休み、私が会長を務めている「北海道生活産業創出協議会」の勉強会を行いました。

全議員を対象にしたかったのですが、会議室等の関係で、自民党の同期組（一期生）に声がけをしました。一期生は１７名いるのですが、どうしても別の会議で出席出来なかった１名を除いて１６名が参加して行うことが出来ました。

勉強会では、生活産業とはどういうものか？（政府の施策や自民党の公約にもしっかりと出ているのに、実態としては殆どの議員が理解をしていないばかりか 道庁も理解をしていないという状況であり、このままでは他の県に出し抜かれてしまうという危機と、この生活産業のポテンシャルに気づくことは北海道にため になると信じて、新しい産業創出のために北海道議会議員として頑張ってはいるのですが、如何せん一人で出来ることは限られているので、仲間を増やしたいと 言う思いで勉強会を開いたという経緯があります。）勉強会の反応は良い方だったと思います。

中央だけに頼るのではなく、議員も民間と手を取りながら、知恵を出し合って北海道を元気にしていく必要があると感じています。この「北海道生活産業創出 協議会」は今年の１２月までの時限が決まった協議会ですが（行政とは異なり、区切りをつけてスピーディーに新しい産業を創っていくという、民間の発想で考 えています）、１２月までに一つでも多くの実績や成果を残すために全力で頑張りたいと思いますし、これが北海道の将来のためになると信じています。