「北方領土に関する質問」をしました。
今日は、10時からの委員会で質問予定なので、議会には朝早く行きました。議員で一番乗りの登庁は気分がよいものですね・・・。
で、今日何を質問させて頂いたかというと、新聞の記事にも書かれてありますが、「北方領土に関する質問」をしました。一言で言うと「道は、北方領土特別委員会を作っているのに、本気で北方領土問題に取り組んでいるのか?」ということを追求させて頂きました。
北方領土は言うまでもなく「日本の領土」であり、ロシアが現在不法占領しているのです。北方領土は北海道に属するのであり、北海道は「北方領土を何が何でも返していただきたい」という強い意志と姿勢を常に示して行くことが非常に重要だと思うのです。
しかし、現実にはそこまでの気迫が感じられません。中途半端にやるくらいなら全て「日本」に任せればよいのです。しかし、北方領土を有する自治体として活動するなら「どれだけ本気で活動をするか?」が重要なのではないでしょうか?
詳しい内容は議会での質問のページに書きますが、もっともっと、北海道の為に道庁が動くなら「なるほど道庁は頑張っている」と道民が納得する仕事をすることが大切だと思うのです。
道庁職員は本当に頑張って仕事をしています。優秀な人材も沢山います。それは否定しませんし、毎晩夜遅くまで本当に仕事をこなしています。しかし、道職員も道議会議員も一番大切なのは「北海道の明るい将来」であり「道民の豊かな生活」を創り上げることです。「どうしたら道民が喜ぶのか?」を考えた時に、民間企業並に「やるべき優先順位」をしっかりと考え、仕事をしていく必要性があると強く感じているのです。