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「ひとみ会・自衛隊OB会合同新年会」と自民党の北方領土研修について

2005 年 1 月 5 日(水)23:31 | 日記 | No Comments |

 今日のメインイベントは、我が家で行った「ひとみ会・自衛隊OB会合同新年会」でした。30名の方が家に来て「無礼講」で新年会をやったのです。沢山の方と色々話をすることが出来ましたし、本当に楽しい時間を過ごすことが出来ました。自衛隊OBの方は、本当に政治に関心がある方が多く、色々な質問をされましたし僕自身も勉強になりました。時間が無くてなかなかこのような会は持てないのですが、時間があれば色々な方と懇親を深めたいですね・・・・。

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途中帰られた方がいるので全員ではありませんが、最後に記念写真を撮りました。


 さて、気になる報道が昨日ありました。それは「自民党が3月に北方領土研修を22年ぶりに実施する」というものでした。22年ぶりに研修を実施することに対し「良くやった」と思いたいのですが、実はその反対で「何で22年もやらなかったのだ?」という気持が強いのが事実です。

 北方領土問題は、根室市だけの問題でも、北海道のだけ問題でもなく、国の問題であるのは当然です。我が国の固有の領土が「不法に占拠され続けている」という異常な状態が続いているのです。国としてこのような行為に対して毅然とした態度をもっと取るべきであると僕は思っているのです。例え九州の国会議員だって、人ごとだとは思わずに、日本の問題としてしっかり把握をしておく必要がある「大問題」なのです!

 政府与党であり、責任政党である「自民党」が、83年まで行ったこの北方領土の研修会を、去年まで行って来なかったということに、僕が自民党の議員の1人だからこそ、余計に不満を覚えるのです。武部幹事長が、このようなことを再会する事にした「英断」を高く評価しますが、今までの「自民党」の北方領土に対する認識の低さにがっかりする記事でした。僕も「北方領土対策特別委員会」のメンバーとして、この問題には本気で取り組んでいきますが、この問題は最終的には「国の問題」であり国会がしっかりしてくれないと困るのです。これを契機に、国会も国も国民も「北方領土」に関して更に注目をし始めなければならないと強く感じています。

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